市バス FAQ

*アフィリエイト広告を利用しています

京都市バスに乗るなら

やっぱりバスにしよっか?

そうだね。予算的に仕方ないよね。

特に知っておきたい事・注意点 5点

元市バス運転士

ぜひ覚えておいてください!

🟢交通系ICカードのタッチは、基本降りる時1回のみ

基本的な京都市内は、均一運賃230円のため、乗車時のタッチは必要なく、降りる時のみタッチが必要です。

🟢改札の交通系ICカードのタッチ未完了に気を付けよう

バスに乗る前に電車に乗って来て、駅の改札をすんなりICカードでタッチして出たつもりが、うまくタッチできてない場合、その後そのICカードは使用できません。

バスでは、エラーが表示されます。

そうなると、バスでは現金での支払いとなります。

その上、そのICカードが使えるようにするためには、

最後に乗った鉄道会社の駅に行く必要があります。

ですので、こんな状態にならない様に

便利なICカード、しっかり改札では確認しておきましょう!

🟢行列のバス停なら、1つ前のバス停まで歩くと乗れる確率が高くなる

例えば、

清水寺から京都駅に向かいたい場合。

夕方、

「清水道」バス停は、行列ができ、

何台もバスが来ても、数人しか乗れない場合も多いです。

その先の「五条坂」になると、

さらに乗れません。

ですので、

進行方向と逆の一つ手前のバス停「東山安井」に移動すると、待っている客数が少ないので、乗れる確率は上がります

1つ手前のバス停、歩いても5分程です。

この事実も覚えておくと良いでしょう。

🟢市内を一周するバスが主で、「右回り」と「左回り」がある

本数が多く、主要部を網羅する201~208系統。

これらは

約90分かけて、市内を一周します。

そして、右回り左回りに分けられています。

例えば、

京都駅から清水寺「五条坂」「清水道」へ206系統のバスで向かう場合

206系統「D2」乗り場、からとなります。

一番の大行列となってますので、そこから乗りましょう。

バスの表示名をしっかり確認しましょう。所要時間は約15分です。

そして、

反対周りが、206系統「A3」乗り場から出ています。

こちらに乗ると、

清水寺と反対方向に進みますので、いずれは清水寺に辿りつけはしますが、80分程の時間を要します

こちらもしっかりバス表示名を確認しましょう。

結論。

206系統の乗り場は2カ所あり、清水寺・祇園方面は、行列のできている方に並びましょう。

🟢グーグルマップに頼らず、最良の方法を地元の方に聞いてみよう

どこからでも、スマホで最良の経路は探せるわけですが、時にもったいないケースも多々あります。

例えば、

五条坂から、京都駅に向かいたい場合。

そこからマップアプリで目的地を「京都駅」とすると、

高い確率で「206系統」が表示されます。

しかし、

行列ができてて、しかもギュウギュウで数人しか乗れなく、何台もバスは通過していきます。

30~40分待って、ようやく乗れても、もみくちゃ状態。(全体所要時間60分)

しかし、

15分程歩いて移動し、「東山七条」のバス停まで行き、「208系統」に乗るとめちゃくちゃ空いてて、快適に京都駅に行けます。(全体所要時間25分)

こういった方法もあったりしますので、

勇気を出して、地元の方に、「他におすすめの行き方ありますか?」って聞いてみましょう。

きっと優しい京都人の方が、教えてくれますよ♪

↓ 京都市バス 最新情報 公式HP ↓

京都市交通局

その他にも、知っておくと便利

降りる事を知らせる「降車ボタン」は早めに確実に押しておかないと、バス停に乗客の姿が無い場合で定刻を過ぎている場合は、そのまま通過する場合があります

地下鉄バス一日乗車券は、バス車内で購入できますが、現金払いのみとなります。ICカードでのお支払いはできません。駅等の発売所では現金以外も可能となります。

同じバス停名でも、大きな交差点の場所では、方向により最大4箇所に分かれている場所があります。間違えると、いつまで経ってもバスは来ません。大きな交差点のバス停では、地元の人に聞くのが得策です。

市バスは、事前に両替する必要があります。運賃230円で、500円玉を入れてもお釣りは出ません。返金はシステム上、10円玉での返金になり、27枚の10円玉が手元に残りますので、ご注意を。